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映画昼顔でのほたるこいの歌詞は本当?歌詞がわかると何倍も面白い!

6/25(月)21:00〜フジテレビ系列で映画昼顔は地上波初放送されます!!

と言ってもこの記事をご覧いただいているということは映画昼顔をご覧になった後ということですよね(汗)

 

なので、お分かりかと思いますが、映画昼顔は蛍と絡めたストーリーになっています。

 

実際に映画昼顔を観た方はあるワンシーンが引っかかったのではないでしょうか!

それは上戸彩演じる笹本紗和が歌った「ほたるこい」の歌詞についてです。

 

 

私はほたるこいの、

「ほ ほ ほーたるこい♪

あっちのみーずは にがいぞー

こっちのみーずは あーまいぞ」

までしか知りませんでした。

なんならこれで終わりだと思っていました。(汗)

 

しかも続きはこの映画で勝手に紗和が歌詞を作ったのかと思ったぐらいで、正直その直後のシーンが入ってきませんでした!笑

 

 

今回は私と同じように映画昼顔で紗和が歌った歌詞は本当!?と疑問に思った方のために「ほたるこい」の歌詞の続きと、映画昼顔とほたるこいの関係性を解説したいと思います。

 

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映画昼顔とほたるこいの関係性は?

映画昼顔とほたるこいの関係性

映画昼顔は最初から最後まで不倫とほたるを絡めたテーマでしたね!

 

 

斎藤工演じる北野裕一郎と、妻の伊藤歩演じる北野乃里子がたまたま引っ越した先の近くで蛍が有名だったからなのかはわかりませんが、裕一郎が蛍の研究をします。

 

そして、その地域で行われる「あなたのそばのふしぎな生き物」というイベントで裕一郎が蛍の生体について講演し、それを郵便ポストに入っていたチラシで知った紗和が会場に訪れこの映画の物語が動き出します。

 

裕一郎が人間と蛍の一夫多妻制を重ねるシーン

その講演会では裕一郎がスクリーンに赤いペンでかなり大きく一夫多妻制と書き、人間と蛍が同じであることを強調します。

 

その後でペンライトで蛍のメスを真似ながら、「メスの蛍がお尻を光らせてオスを誘い、オスは誰でもいいから光を頼りにメスに寄っていく。」と言います。

 

続けて「人間と比べても蛍は自由なんですね」と会場にいた人々の笑いを誘うのですが、ドラマ昼顔を観ていた方はこの言葉にかなりの重みを感じたのではないでしょうか。

 

 

この後裕一郎は紗和の姿を見つけるのですが、その時の裕一郎の顔を滝のように流れる汗が印象的で、未だ鮮明に映像を思い出すことができます(笑)

 

紗和がほたるこいを歌うシーン(バス停でバスを待つシーン)

最初に紗和がほたるこいの触り部分を歌ったのは、講演で裕一郎を見た後にバス停でバスを待つ間に口ずさんでいます。

 

裕一郎とはその講演会でお互いの存在を確認してはいるのですが、裕一郎の妻乃里子と交わした「触れない・話さない・連絡を取らない」などの合意書があるため裕一郎との距離をそれ以上縮めることなく帰ろうとしているシーンです。

 

 

きっと心の中では裕一郎に自分の元に戻ってきてもらいたいという思いから自然と出てきたのではないでしょうか。

 

紗和がほたるこいを歌うシーン(過去の関係に戻った際のシーン)

バス停の他にも紗和はほたるこいを歌っているシーンがあります。

というか、これが今回の問題のシーンです!!!

 

話は進み、過去の関係に戻った紗和と裕一郎は、二人でほたるこいを口ずさみます。

 

「ほ ほ ほたるこい
あっちのみずは にがいぞ
こっちのみずは あまいぞ」

 

と歌った後に簡単には甘い水へと行くことができない状況からなのか2人はしばらく黙り込みます。

 

 

その後空気を和ませようと紗和がこの続き知ってる?と言い出し、

「ほたるのおとさん かねもちだ
どうりでおしりが ぴかぴかだ」

と歌います。

 

それに対して裕一郎は嘘だ!と言い、私も嘘でしょ!?ほたるのお尻が光っているのはお金持ちだからって!!と心の中で呟きました(汗)

 

しかし紗和は本当だよ!というのです。

 

 

最初の部分やメロディーのみは、頻繁にこの映画で使われていましたが、続きの部分を歌ったのはこのシーンが最初で最後だったと思います。

そして、この歌詞の続きは本当なのでしょうか!?ということで続きの歌詞をご紹介します!

 

 

紗和が歌ったほたるこいの歌詞は本当?

ほたるこいの歌詞はこのようになっています。

 

「ほ ほ ほたるこい
あっちのみずは にがいぞ
こっちのみずは あまいぞ

ほ ほ ほたるこい
ほ ほ やまみちこい

ほたるのおとさん かねもちだ
どうりでおしりが ぴかぴかだ

ほ ほ ほたるこい やまみちこい
ひるまはくさばの つゆのかげ
よるはぼんぼん たかじょうちん
天ぢくあがりしたれば
つんばくらにさらわれべ

ほ ほ ほたるこい
あっちのみずは にがいぞ

ほ ほ ほたるこい
こっちのみずは あまいぞ

ほ ほ ほたるこい やまみちこい
あんどのひかりを ちょとみてこい

ほ ほ ほたるこい
ほ ほ やまみちこい
ほ ほ ほ ほ ほ ほ ほ」

 

ほ ほ ほ 本当だ!!!ありました!!!

恥ずかしながら初めてほたるこいの歌詞を知りました・・・。

 

しかもわからない歌詞が!

 

 

「天ぢくあがりしたれば
つんばくらにさらわれべ」

 

この歌詞は、天ぢく(空)に上がるとつんばくら(翼黒でツバメ)にさらわれてしまうぞ!という意味なんだそうですよ!!

 

 

私の見解だと、蛍のお尻に金が入っていてお金に目のくらんだ悪い人間が蛍を狩ろうとして川辺ではなく捕まえやすい山道に蛍をおびき寄せようとしているのかな?と思ったのですが・・・。ひねくれてますかね??

 

 

中には、幼くして亡くなった子供の魂を呼び戻したいという気持ちを歌ったものだという見解もあるようです。

今回の昼顔と照らし合わせるとしたら、不倫相手である紗和の元に裕一郎をおびき寄せる為のあまりに身勝手な不倫相手目線から歌ったほたるこいと言えるのではないでしょうか。

 

蛍がテーマの理由

甘い水に寄っていく蛍が不倫とリンクするのと、ネタバレにはなりますが、再開してからあっという間に終わりを迎える2人の関係が1〜2週間しかない成虫になった蛍の寿命とかけているのではないでしょうか。

 

 

それを証明するかのように、蛍がまだ幼虫の時期に2人の愛が強く燃え上がります。

そして2人が終わりを迎え最後のシーンで紗和の手に止まった蛍は成虫になっていました。

 

 

その後蛍は星空に向かって飛び立っていきます。

これが空に上がるとツバメにさらわれるというほたるこいの歌詞を意味しているのではないでしょうか。

 

なんとも今思い返しても胸が苦しくなってしまいます・・・。

 

 

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映画昼顔のほたるこい歌詞まとめ

いかがでしたか?

 

蛍やほたるこいがテーマになっている今回の映画昼顔は、とても奥が深いながらもわりとすんなり入ってくる映画だったと思います。

皆さんも映画昼顔を見た後に思い返して、あなたの映画昼顔を作り出せば2度楽しめるのではないでしょうか。(決して不倫をするいう意味ではありませんよ!)

 

 

私はこの熱が冷める前に、もう一度ドラマ昼ドラを見て復習したいと思います♪