使い捨てマスクがどこにも売ってない！手持ちのストックが減ってきた・・・。
なんとかして今の使い捨てマスクを再利用することはできないか。悩みますよね。
使い捨てマスクは洗ってもいいの？洗い方は？気になるお悩みをマスク製造会社に聞いてみました！驚きの結果が明らかに・・・！
さらにお手持ちのマスクがなくなってしまった時の効果的な対処方法もご紹介いたします！
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＞ウィルス除菌効果あり！舐めても大丈夫なカンファペット公式サイトはこちら使い捨てマスク洗って再利用できる？製造会社に聞きました
日々深刻になる「マスク不足」、
- すでに使ってしまったマスクを洗えば再利用できるのか？
- マスクの洗い方は？
- 少しでも長持ちさせる方法はないか？
こちらの３つの質問を使い捨てマスクの製造会社に直接聞いてみました！
結論：製造会社は洗うのは推奨していない
結論から先に話してしまうと、製造会社さんはいずれも「使い捨てマスクを洗うのは非推奨」とのことでした。
- 今回のようにマスクが不足するのは想定外
- 1日1枚使ったら捨てて欲しい
- 使い捨てマスクを再利用するのは想定していない
- 洗うとフィルターが機能しなくなってしまう
というのが全社共通する回答となりました。
大王製紙「エリエール」に聞いてみました
大王製紙「エリエール」は使い捨てマスク「ハイパーブロック」などを製造している会社です。お客様センターに電話して聞いてみました。
回答はこちら。
Q：すでに使ってしまったマスクを洗えば再利用できるのか？
A：洗うのは推奨していません。
Q：少しでも長持ちさせる方法はありますか？
A：使い捨てですので、効果を持続するためにも一度使用したら捨てていただくようお願いします。
とのことで、大王製紙「エリエール」さんでは使い捨てマスクを洗うことは推奨していないとのことでした。
やはり衛生面などが要因みたいですね・・・。
ユニチャームに聞いてみました
ユニチャームは「超快適マスク」を製造している会社です。こちらもお客様センターに電話して聞いてみました。
回答はこちら
Q：すでに使ってしまったマスクを洗えば再利用できるのか？
A：基本は使い捨てマスクなので、再利用は推奨していません。
Q：少しでも長持ちさせる方法はありますか？
A：長く使うことを想定していないので、正しい回答ができかねてしまいます。
ユニチャームさんでも使い捨てマスクを洗うことは推奨していないとのことでした。
興和株式会社に聞いてみました
興和株式会社さんは「三次元マスク」などを製造している会社です。こちらもお客様センターに電話して聞いてみました。
回答はこちら。
Q：すでに使ってしまったマスクを洗えば再利用できるのか？
A：再利用はお勧めできず、1日1枚でのご利用をお願いしています。
マスクを洗濯機などで洗ってしまうと、マスクの中に入っている「ウィルスを防ぐフィルター」が機能を失ってしまいます。
とのことでした。ウィルスが防ぐことできなくなるなら、普通の布製マスクと変わりませんね・・・。むしろ使い回すものではないものですし、不衛生かも。
使い捨てマスクを洗うこと0にこだわる必要はないかもしれません・・・。
Q：ウィルスをキャッチできなくても、保湿で利用は可能ですか？
A：保湿目的としては利用は可能だと思います。ただし、使い捨てするのが前提に作られたマスクですので衛生的ではない状態になる場合があり、推奨できかねます。
使い捨てマスクを洗濯すると効果はなくなる！
使い捨てマスクはなぜ洗うとダメなのか？
それはウィルスカットの使い捨てマスクに使われている「フィルター」にあります。
例えば「三次元マスク」にはフィルターが重ねられて挟まれており、これらの細密なフィルターが花粉やウィルスをキャッチし、侵入を防いでいます。
引用：興和
ウィルス効果のあるマスクには大抵このような「細密なフィルター」が挟まれています。
そんな繊細なフィルターを洗濯機で洗った日には・・・。役目が果たせなくなるのも当然ですね汗
熱湯や薬品などを使うことも想定していないと思うので、基本はフィルターは使えなくなってしまうと考えたほうが良さそうです。
思いの外丈夫にできているので、洗濯機で洗っても見た目は綺麗なままでも、洗濯したマスクはウィルス対策としての機能は果たせないというのがわかりました。
マスクを繰り返し使うなら布製マスクを使おう
使い捨てマスクを洗って繰り返し使うのはNG！それよりも効果的なのが「布製マスク」です。
手持ちのハンカチやタオルで簡単に作成が可能です。
使い捨てマスクを再利用よりも布マスクが飛沫には効果的！
使い捨てマスクを洗ってしまうと、ウィルスフィルター効果はなくなってしまいます。
洗っても、マスクとしての形は残っているので飛沫を防いだり保湿や保護では利用が可能ではありますが・・・。
使い捨てマスクは洗って繰り返し再利用するための作りではないため、不衛生になることが想定されます。
それならば最初から洗って使える「布製マスク」を使用しましょう！
布製マスクにはウィルスフィルター効果はありませんが、ウィルスが付着した手で顔を触ることを防いだり、くしゃみなどでの飛沫を抑えることができます。
経済産業省でも使い捨てマスクがないときは、タオルなど口を塞ぐものでも飛沫を防ぐ効果があると言っています。
布製マスクはハンカチやタオルなどで簡単に作ることができ、消毒や洗濯も可能です。
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＞ウィルス除菌効果あり！舐めても大丈夫なカンファペット公式サイトはこちら布製マスク（ハンカチマスク）の簡単な作り方
お家にある材料で作れるマスクの作り方です。縫い付け・型紙不要！
材料
- ハンカチ1枚（大人用45×45・子供30×30が目安）
- ゴム紐（伸縮性のあるもの）ヘアゴムでもOK
- ガーゼ：代用で大判コットン（あれば）
作り方
①ハンカチを横３分の１に畳む
②同じように上もたたみ細長い形にします
③ゴム30センチ程度をカットし結びます。調整可能なのでできた後大きさは調整します。
④ゴムを横に通します。中心部分が口にあたる箇所です。
⑤ゴムを挟むように両サイドを折りたたみます。
⑥サイズにゆとりがあれば片面に重ねるとずれにくくなります（省いて大丈夫です）
⑦ガーゼやティッシュ、大判コットンなどを挟むと飛沫を抑える効果が増します
上が45センチ×45センチ、下が30センチ×30センチで作ったものです。
つけるとこんな感じ！見た目も可愛いです。
マスクの前に手洗いうがいや部屋の消毒をしよう！
経済産業省でも公表されているように、くしゃみや咳が出ていない時はマスクをつけることよりも手洗い・うがいが感染症対策には重要です。
また帰ってきてからの手洗いはもちろん、机やドアノブなど手で触れやすいものに関してはこまめな消毒を行いましょう。
アルコール消毒がベストですが、手元にない場合は0.05％の次亜塩素酸ナトリウム（市販の家庭用塩素系漂白剤（濃度約5％）等を希釈）での消毒を経済産業省は推奨しています。
ただ幼い子供やペットなどを飼っていると、漂白剤を希釈したものは口に入った時が怖いですよね汗
でもアルコールは売ってない！そんな時に穴場なのが、除菌効果のある消臭剤です。
例えば味の素や日本赤十字社でも使われている除菌消臭剤「カンファペット」。
本来ペットにも使える舐めても大丈夫な消臭剤として売られているのですが、その強力な除菌効果から野菜の洗浄や水産加工工場の除菌に使われてもいるんです。
そのため、公式の案内としてインフルエンザなどの室内対策での利用も推奨されています。
カンファペットは、消臭だけでなく除菌消毒にも効果的です。
弱い菌から強い菌まで幅広い分野に効果を発揮するので、空間の衛生管理にも最適です。
ペットのウィルス対策から、室内のインフルエンザ対策まで幅広く利用可能です。引用：公式サイトより
もちろん手や指の除菌にも利用が可能、ドアノブや物を拭くのに除菌効果もあるので感染症予防に効果的！
消毒アルコールが手に入らない場合、除菌効果があり口にも入れて大丈夫な「カンファペット」のような消臭剤が使えます。
ペットはもちろん、赤ちゃんやお子さんがいてウィルス対策に困ってる場合は試してみてください。
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使い捨てマスクを洗っても大丈夫かどうかについてご案内しました！
まとめると・・・
- 使い捨てマスクを洗って再利用は製造会社は非推奨！
- 衛生面でも繰り返し使うのはやめたほうがいい
- マスクのウィルスフィルターは洗うと効果を失う
- それなら綺麗な布マスクを使おう！
- マスクよりも、手洗いうがい、家の消毒を行おう！
こんな感じでした！
手洗いうがいをして衛生的な状態を保ちましょう！
