TBSの「サンデーモーニング」は20日、番組の公式サイトで野球評論家の張本勲氏(76)が16日の同番組内での発言について謝罪しました。
その内容はどのようなものだったのでしょうか?
しかし最近のカズに対する発言といい一つの番組内の発言でよく話題になる張本さんですね。
何故張本さんは内紛があったと発言したかはこちらの記事を御覧ください↓
10月16日の「サンデーモーニング」で何を発言した?
出典:http://livedoor.blogimg.jp/
張本氏は15日の『サンデーモーニング』で中央大学陸上部(以下 中大)に対して事実とは異なる情報を発言してしまいました。
中大は箱根駅伝で最多14度の総合優勝を誇る競合校ですが10月15日の予選会で、出場権を得られる10位にギリギリ届か無い11位に終わり、88回連続、合計91度目の本大会出場を逃してしまった。
張本氏はこのニュースに「歴史ある中央大がどうしました?」と嫌味にも聞こえる発言。
そのあとがまずかった。。。
『情報によれば(部内で)内紛があるそうだから…よく考えて立て直した方がいい』
と語ってしまいました。
野村修也教授からの抗議
しかしこれらの張本氏の発言が事実無根だと猛抗議したのが同番組を見ていた中央大学法科大学院の野村修也教授でし。
野村教授の講義もかなわず番組放送中の謝罪や訂正はされませんでした。
そこで野村教授は以下の講義をツイッター内でします。
#TBS の #サンデーモーニング で張本氏が、箱根駅伝予選会で敗れた我々中央大学陸上部について「内紛がある」と発言。まるでそれが敗因のように伝えましたが、全くの事実無根です。精一杯頑張った選手と大学の名誉を著しく傷つけるもので到底看過できません。訂正と謝罪を強く求めます。
— 野村修也 (@NomuraShuya) 2016年10月16日
このように事実無根だときっぱりと否定しました。
しかし確かに事実無根だとすれば一生懸命頑張った選手を思うと『内紛』発言は許せない気持ちも共感できます。
我々中央大学陸上部は、直前の部員会で短距離の選手も交えて円陣を組み健闘を誓い合いました。当日の朝も選手と監督、コーチ、そして前監督も一緒に円陣を組んで出陣しました。一体どこに内紛があったのでしょう。発言直後に #サンデーモーニング に電話して訂正を求めましたが、叶いませんでした。
— 野村修也 (@NomuraShuya) 2016年10月16日
その後もTwitter内で他の部外者に批判されるも生徒の名誉を守る為に姿勢に称賛の声が
ご存じないのかも知れませんが、現在私は、中央大学陸上部の部長を務めています。大学側の責任者として正式に訂正を求めています。私が学生の名誉を守らずに、一体誰が守るのでしょうか。何もご存じないのは貴方ではないですか? https://t.co/GKAnsAycmF
— 野村修也 (@NomuraShuya) 2016年10月16日
ようやく『サンデーモーニング』が謝罪
そして本日20日に『サンデーモーニング』は公式ホームページで以下のように謝罪しました。
① 本日、#TBS #サンデーモーニング のHPにお詫びの文章が掲載されました。内容は次のツイート②の通りです。匿名掲示板やゴシップ掲載紙などを通じて、事実に反する噂話が巷に流れる中、きっかけとなった発言につきコメントを発表して下さった番組の誠実なご対応に感謝申し上げます。
— 野村修也 (@NomuraShuya) 2016年10月20日
② #サンデーモーニング のお詫び文➡『10月16日放送のスポーツコーナーで・・「内紛があるそうだから」との発言があり、中央大学から事実と異なるという指摘を受けました。この表現により誤解を招きましたことを、視聴者および選手をはじめとする関係者の方々にお詫び申し上げます。』
— 野村修也 (@NomuraShuya) 2016年10月20日
野村教授もTwitter内で励ましの言葉を受けご満悦のようです。
サンデーモーニング張本勲中央大学まとめ
個人的には番組のホームオページが謝罪文を掲載したところあまり意味を成さない気がしてなりません。
本当に事実無根なのであれば張本さん本人から謝罪があっても良いと思います。
今回の騒動で張本さん自身は何も感じていないのでは・・・。
しかし最近の張本さんはあえて『炎上商法』をしているのかと思うくらい問題になる発言が多いですね!
こういったニュースを見るとつい日曜の8時からサンデーモーニングを見たくなってしまうという事は張本マジックに引っかかってしまっているという事なんでしょうかw
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